生まれたてのうさぎの長距離移動と家での扱い方について教えます

生まれたてのうさぎの長距離移動と家での扱い方について教えます

3時間の移動時の注意点

とうとう我が家に名前はまだ決まっていませんが、血統書が付いたネザーランドドワーフの3代目うーたろうがやってきました。

 

近くのペットショップやブリーダーの方のところには我が家の希望のオレンジ色のネザーランドドワーフの♀がいませんでしたので、往復7時間かけて大阪近郊の有名なうさぎ専門店にお迎えに行ってきました。

 

ペットショップから我がまでは3時間でしたが、キャリーケースの中に入れての移動では、やはり落ち着かない様子です。

 

移動中は水はいらないとショップの方が言っていましたので、途中の休憩時に給水ボトルから水を飲ませてあげようとしました。

 

結局は緊張からかやはり飲まずに我が家まで来てしまいました。

 

そのかわり頂いたえん麦の新芽は水分補給のために食べました。

 

家に着きましたのですぐにゲージの中に入れてあげましたら、振動が無いことからか少しは落ち着いた様子となりました。

 

早く我が家に慣れてくれると良いですね。

 

移動に際しては長時間になるので車内の温度に注意してくださいと言われました。

 

そのためうさぎを車に乗せる前からエアコンを入れて社内を冷やしておきました。

 

長時間移動中の水の補給にも注意してと言われました。

 

ペットショップではすでに給水機から水を飲んでいましたが、移動中は給水機からは飲まないのではと言われました。

 

えん麦の新芽は水を飲まなくても水分補給ができるため頂いたものでした。

 

キャリーケースの中であまり動かないように振動にもとても注意しました。

 

生まれて間もないうさぎにとってキャリーケースによる移動は大変なのでしょう。

 

3時間ほどのキャリーケースを利用した車での移動でしたが、無事我が家に着きました。

 

最初はゲージの中でゆっくりさせます

子うさぎはショップから連れてきた時は大きく住環境が変わってしまいます。

 

そのため1週間はケージの中に入れてそっとしておいてとペットショップのスタッフの方に言われました。

 

そのためケージの中にショップで買ってきたうさぎが入る家とトイレなどをセットしてそっと入れてあげました。

 

そして我が家に到着したのが夕方でしたから教えてもらった子うさぎに適したエサの量をあげました。

 

エサもショップで子うさぎ用に販売されていたものを購入してあげたものです。

 

緊張しているのかなと思ったのですが、するとどうでしょう。

 

移動疲れを感じない食欲で食べてくれましたのでとても安心しました。

 

 

エサの量が多いと感じられる方がいるようですが、うさぎ専門店の方から教えて頂いた子うさぎのエサの量を秤できっちり測りあげた量となっています。

 

ペレットの粒が赤ちゃん用で小さいので多く見えるのかもしれません。

 

この日は撮影はしましたが、一切触らずに見守っていました。

夜はケージ内で遊んでいました

子うさぎの姿はかわいいので見ていたのですが、触ることなどシませんでしたので、今日はケージ内でゆったりするかなと思ったのですが、夜になりましたらうさぎはケージ内で走り回っていました。

 

暗い室内で「ダーン」という音がしましたので何かと思って起きたら、うさぎがケージの中を飛び回っている音だったのです。

 

かなり今の環境に慣れて遊んでいたということでしょうか。

 

夜にはエサのペレットなどをショップの指示通りに15グラムほどあげましたが、朝には無くなっていました。

 

また牧草もしっかり食べてありましたので、夜も元気に起きていた時に食べていたことになります。

 

今度のネザーランドはとても活発で元気な子のようです。

 

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