
元気でした我が家のネザーランドがある日の朝エサをたくさん残すことに気が付きました。
おかしいなと思ったのですが、原因がわからないのでとりあえずは普通にエサを与えて様子を見ることにしました。
トイレのフンだけでなくおしっこもいつもより少ないのです。
季節の変わり目でしたのでブラッシングをサボったことから毛球症になったのかとも思いましたのでアボールを与えました。
あまり元気が無いように見えましたのでおかしいなと思いうさぎを観察していました。
そうしますといつもとは違う変な動きを給水ボトルの周りでするではありませんか。
給水ボトルの水を取り替えたてケージについている金具にはめた時に、給水ボトルの外側を舐めたのです。
今までこんな動きをしたことがありませんでしたので変だなと思って給水ボトルの飲み口をチェックしますとボールが中に押し込まれていて何故か動かなくなっていて、水が出ないではありませんか。
うさぎは1日中水を飲むことが出来なかったのかと思いましたので、緊急の水分補給としてまずはお皿に水を入れて与えました。
やはり水を飲むことが出来なかったようでお皿の水をたくさん飲みました。
もういらないと言うまで十分に水を与えますと少し落ち着いたように見えましたがエサには見向きもしません。
急にはエサが食べられないようでしたから、大好きなドライフルーツなどを少し与えましたら食べだしたのです。
少しずつ復活してくれると良いと思いケージにはお皿いっぱいの水とエサを入れておきました。
今回給水ボトルの不調でこのようなことが起こりましたので二度とこういったことが起きないようにしようとうさぎ用の給水器を探しました。
陶器製のサイフォンの良いものをうさぎを飼っている方のブログで見つけたのですが、残念ながらこの製品は現在では販売されていないようでした。
犬用や猫用はあったのですがうさぎには大きいのでこちらは購入を諦めました。
鳥用も考えたのですが、これであればお皿に水を入れてあげた方が良いのかなと感じました。
調べてわかったのですがうさぎに水を与えるのはやはり給水ボトルが主流のようです。
また給水ボトルの不調に気がつかないことがあるといけないのでどうしようかと悩みました。
その結果考えたのが給水ボトルを2本使用することです。
まったく同じ給水ボトルを2本用意しておけばどちらかが不調となってもうさぎが水を飲むことができるといったものです。
うさぎがどちらから飲もうか迷うかもしれませが、どちらでも良いのですから。
これで今後は安心かなと思っています。
夕方にもう一度うさぎのエサの食べた量をチェックしたのですがあまり食べていませんでした。
そのためサークルにうさぎを出した時に長いペレットをあげましたら食べましたので、2本ほどを食べさせました。
少しは元気がでてきたようですね。
翌日の朝うさぎのケージを見ましたらトイレにはフンがしてありましたし、チモシーも食べていましたので元に戻ったようです。
今まで給水ボトルのトラブルは1度も無かったので気が付きませんでしたが、大事に至らず良かったと思いました。
皆さんも気を付けましょうね。