我が家のネザーランドは夜にケージから出してサークルで遊ばせるのですが、問題はケージに繋いだサークルを取り外す時です。
うさぎはケージとサークルの間に隙間ができますと、ピョンと部屋に飛び出して行くのです。
サークルは我が家ではベランダで保管していることから、ベランダに通じる窓も開いていることから、部屋からベランダに逃げてしまうこともあります。
今回お迎えしたネザーランドはとても好奇心が旺盛ですから、夜暗くても平気で見えなくなってしまう所まで行きます。
部屋の中ですとソファーの下の暗いところに隠れてしまったり、廊下へのドアが開いていますと廊下にも行こうとします。
サークルよりも広い場所はうれしいようで、しばらくの間は走り回っているのです。
ケージに入れようと追いかけますとソファーの下に隠れてしまうのですが、そんな時に効果を発揮するのが100円ショップで買った竹製の孫の手です。
この孫の手をフローリングの床でカチカチ鳴らしますと、なぜか自分からケージの中に戻るのです。
決して孫の手でうさぎに触れてはいません。
驚いているのかなとも思ったのですが、決してそれほど大きな音ではないのです。
我が家のネザーランドはこの音木が鳴る音が嫌なのかもしれませんね。
部屋の散歩からケージに戻ったうさぎはこちらを見て、クッキーをチョウダイと踊ります。
実は我が家ではすんなりとケージに戻った場合にはご褒美としてクッキーをあげていました。
クッキーとはいいましても人間用ではなく、マルカンから発売されている子うさぎ用のミルケットというものです。
実は2代目のうーたろうがこのクッキーが大好きで、9才の高齢となった時に食欲があまり無くても食べていてくれたことから、与えていたものの残りものがあったので、その分だけあげていたのです。
ところが3代目もこのミルケットがやはりこれが大好きなのです。
大好きとは言いましてもあくまでもオヤツですから健康を考えて、1日に1個しかあげていませんが。
ご褒美としてあげますと本当においしそうに食べるのです。
たまにもっと欲しいと言うこともありますが、かわいそうですがあげません。
ケージに戻ればビスケットがもらえるということで、いつもおとなしく戻るのかもしれません。