
我が家のネザーランドを天気が良い日にいつもの公園にうさんぽに連れていきました。
季節は夏に向かっていることもあり、公園で散歩させる場所はシロツメクサがしっかりと生えていました。
タンポポは花が咲き終わって茎が残っている状態でたくさん生えていました。
うさぎを遊ばせるためにキャリングケースから出しますと、なんと目の前にあるタンポポの茎を食べ始めるではありませんか。
目の前にあったのでかじっているだけかと思いましたが、しっかり食べているのです。
この公園は、今年の消毒散布はまだ行われていないので植物自体は食べても大丈夫なのですが、あまりたくさん食べさせてはいけないと思いました。
食べている姿をみていますと茎を美味しそうに口の中へ噛みながら入れていくのですが、花があって枯れた部分に近づきますと、その部分は食べないように直前で噛み切って落としていました。
うさんぽ前にケージの中のチモシーなどあまり食べていなくて、少しお腹が減っていたのでしょうか。
うさぎには食べても良い草と食べてはいけない草があります。
タンポポはといいますと食べても良い植物で、乾燥させたものがうさぎのショップに置いてあることもあります。
うさぎが食べて良い野草にはタンポポ、オオバコ、クローバー、なずな、はこべがありますが、この中で一番うさぎに良いとされているのがタンポポです。
タンポポは茎でも葉でも花でも食べて良いので、うさぎが好きなところを食べさせてあげれば良いのではないでしょうか。
ただし公園に生えているタンポポは犬の散歩時のオシッコがかかっていたり、公園によっては消毒薬などが散歩されていることがありますので注意が必要です。
今回はタンポポは食べても良いことを知っていましたし、犬もあまり散歩しないところですから、数本なら食べても良いかなと思い、見ていたのです。
食べ終わりましたら満足したのか動き出しましたが、近くにいる家族連れの声や、公園近くを走るバイクの音などが気になることもあったようです。
春の公園を散歩してタンポポを食べてしまっている様子の動画はこちらになります。