
今年の夏は家族で1週間ほど旅行に行くことになりました。
親戚などにも我が家のうさぎの面倒を見てくれないか打診しましたが、断られてしまったので、うさぎを預かってくれるペットホテルを探しました。
ペットホテルはペットショップと動物病院が行っているところがありましたので、まずはどの様な環境で預かってもらえるのかお店を確認しに行くことにしました。
我が家から近い動物病院で預かってもらうための条件として、病院の患者かお試しの預かりをしなければならないとありましたので、まずはペットショップから伺うことにしました。
まずはうさぎのことはうさぎのプロに聞くのが良いと思い、家から一番近いうさぎ専門のショップに行きました。
こちらのお店はかなり前から営業をされている老舗で、以前お迎えするうさぎを探していた時も伺ったところです。
ブリーダーもされているので店内のケージにはかなりの数のうさぎが飼われていました。
うさぎを預けるホテルのことをお伺いしましたら、「うさぎを預けるのならば動物病院はやめた方が良いよ」と言われました。
動物病院のペットホテルには犬も預けられていることが多いので、うさぎが犬の鳴き声がストレスになってしまうとのことでした。
また、犬や猫がメイン客ですから臭いもすることからうさぎにとってストレスになるかもしれません。
うさぎをペットホテルに預ける際の重要なポイントを教えて頂きましたので、このお店は安心できるなと感じましたので、こちらのうさぎ専門店にお願いすることにしました。
お店には宿泊予定表があり、我が家のうーたろうが宿泊する期間に他の方のうさぎも宿泊する予定が入っていました。
やはり夏休みのシーズンは旅行でうさぎをペットホテルに預ける方が多いようです。
うさぎを預ける時にはストレスを減らすためにいつも居るケージを持ってきてくださいと言われました。
また、ストレス和らげるための好物と、いつも食べているペレットやおやつも持って来てくださいといわれました。
うさぎの主食であるチモシーはお店が準備してくれるものが食べ放題とのことですし、ケージのシーツも汚れたら取り合えてくれるとのことでした。
また、1日どれほどケージから出して遊ばせていますかと聞かれましたので、午後8時から11時までの3時間程はサークルに居ますと答えました。
お店のうさぎのケージが並んでいる場所の真ん中には常設のサークルが設置されていて、お店に行ったときも1羽のうさぎが遊んでいました。
こちらのサークルで時間は違うけれども遊ばせてくれるとのことでした。
うさぎに与えているペレットの量を聞かれましたが、最近は適当にしていて朝余ったペレットは処分していますと言いましたら、体重を量って量を決めておきますと言われました。
うーたろうはペレットよりもチモシーが好きなのですが、それでも少しメタボかなと思えますので、体重がばれてしまいます。
こちらのうさぎ専門店はブリーダーですから子うさぎと共に親うさぎも子うさぎのケージの反対側のケージで飼われていました。
我が家に現在お迎えしたネザーランドはオレンジ色の女の子が探してもなかなか居なかったので大阪までお迎えに行きましたと言いましたら、このお店でも中々オレンジ色の子は生まれないと言っていました。
まあ、我が家の場合は片親がオレンジではなくブラックでしたので、チョコレートに近くなってきていますが。
ホテルにうさぎが宿泊した際にオレンジかどうか聞いてみたいと思いました。
少し緊張しているのでしょうか。
でも意外と落ち着いているとお店の方は言っていました。
しばらくホテル住まいを楽しんでね。