我が家で飼っているネザーランドの干し草を購入しようといつも行くペットショップにお伺いしました。
我が家が以前ミニうさぎをお迎えしたのもこちらのお店なのです。
そのため訪れるたびに新しいうさぎがいないのか見ることにしています。
そして今まで気が付かなかったのか、いつものうさぎのコーナーとは別のところにいたミニうさぎを見つけました。
この子は嫁ぎ先がきまらないので生後11ヶ月の子でした。
私がケージを見たときも干し草の入ったエサ入れに頭を入れていまして、食欲旺盛な子ということがわかります。
1日中このケージの中にいてこの食欲ですから結果としてやはりちょっとデブ?かなと思いました。
そのためうさぎの顔もすこしパンパンで正面から見ますととてもかわいいのです。
これでうさぎの性格がフレンドリーな子でしたら連れて帰りたいと思わせてくれる、ひょうきん?かわいい?という微妙な可愛さを感じるうさぎでした。
我が家のネザーランドと比べますと体の大きさが2倍はあるのではと感じさせてくれるものでした。
そしてもっと驚いたのは丸いコロコロウンコが我が家の子の2倍ほどの大きさなのです。
我が家のネザーランドのトイレ掃除はウンコが小さいのであまり気にならないのですが、このミニうさぎの大きなウンコは存在感があって、ちょっと大変かなと正直思ってしまいました。
我が家も飼ったことがありますミニうさぎですが、実際にはミニうさぎといううさぎの種類は無いのです。
以前にホームセンターの方に聞いたのですがショップにうさぎが来る際に、血統書が無いことからブリーダーからネザーランドやロップイヤーなどという種類だということで入ってきて、そのままうさぎの種類を表示しているとのことです。
その際に雑種ということで来たうさぎがミニうさぎとして販売されているとのことです。
そのためミニウサギはどの種類のうさぎの交配種なのかはまったくわからないようです。
雑種であるミニうさぎはどの種類の特徴が出るのかはわからないのです。
ネザーランドドワーフの因子を持った子も多いと思うのですが、ネザーランドの因子が強い子はそれほど大きくなりませんが、弱い子はミニうさぎという名前とは似つかわしくないほど大きくなってしまうのです。
今回会った子はネザーランドの因子が少ない子だと思います。
以前レッキスとの混血ではないかと思えるミニうさぎに会ったことがあります。
ネザーランドドワーフが約0.8〜1.3sと言われていますがレッキスは約1.8〜4.0kgと言われていますので、この子は大きくなると思いました。
ミニうさぎがどれほど大きくなるかというのは混血であることから個体差が大きいと思います。
そのため3kg以上に大きくなる子もいると思った方が良いのではないでしょうか。
体の大きさは一番小型種であるネザーランドドワーフの1.5倍から2倍以上となるということですね。
ちなみに我が家のミニうさぎはダッチだったのですが小さい子だったのです。