我が家のうさぎが食べているペレットが少なくなってきましたので、ホームセンターのペット用品売り場に行っていつも食べているものを購入しようとしました。
そうしますと棚に並んでいるペレットの中に獣医さんと相談してつくりました「プレミアム レシピ」というペレットがあり、それが気になってしょうがなくなったのです。
ペレットの袋の側面には消化・うっ滞に配慮して小麦不使用と書いてありました。
そして「小麦には強い粘りの成分であるグルテンが多く含まれています。ウサギはグルテンの消化が苦手で、過剰な摂取は「ヘアボール」や胃腸に内容物が停滞する「うっ滞」の要因とも言われています」と表示されています。
そして何も気にしないで今まで与えていましたペレットを見ますと小麦粉が入っているではありませんか。
すごく気になりましたのでとりあえずは今回見つけました小麦粉不使用のペレットを購入して調べてみました。
「うさぎ 小麦粉」と検索しましたら小麦粉はうさぎにとってあまり良くないものということがわかりました。
小麦粉自体がお腹の中でうさぎが呑み込んでしまった毛とからまって大変なことになるという記事がありました。
またそれとは別に、うさぎは繊維質を盲腸の腸内細菌で発酵しているので、繊維質が少なくでんぷん質が多いエサを与えると異常発酵により盲腸の中で病原微生物が増加してしまうかもとのことでした。
病原微生物が増加してしまいますと最悪では腸毒素血症で急死してしまうこともあるとのことでした。
ペレットにはそれ程多くの小麦粉は入っていないかもしれませんが、やはりうさぎの体にとって良くないことは確かのようですから、次回ペレットを選ぶ時には小麦粉不使用のものを選ぶことにします。
今回は小麦粉入りのペレットについて気になったので調べたのですが、小麦粉だけでなくサツマイモやとうもろこし、そしてエン麦やバナナも炭水化物が多いものもうさぎには良くないことがわかりました。
エン麦は我が家のネザーランドをお迎えしたうさぎ専門店で購入したおやつセットに入っていましたので今でも与えていました。
バナナは我が家ではうさぎにあげていませんが、うさぎが食べている動画を見たことがあります。
我が家のネザーランドには炭水化物が多いものも健康のため与えないようにしようと思いました。
でもえん麦はこんなにたくさんあります。
こうやって販売されていますとうさぎに良いと勘違いしてしまいました。
今与えているえん麦はそのまま与えるのではなく、発芽させてからおやつとして与えることにします。
袋を開けてみますと中は小分けとなった袋になっていました。
いつも新鮮なペレットをうさぎにあげることができます。
さっそく開けてみますとペレットの大きさは現在のものとあまり変わらないようです。
使ってみて不便だと感じたのは袋を一旦開けてしまいますと、封がしにくいということです。
今までのものがチャックが付いた袋でしたから、そちらの方が便利かなと思いました。