我が家のうさぎのケージにはロフトから降りる際の衝撃緩和とストレス解消かじるのも良いかなと思い「わらっこ倶楽部」のうさぎの座布団をケージの中に入れています。
以前はここまでひどくかじって壊すことはなかったのですが、最近は座布団が3日ほどしか形をとどめなくなってしまいました。
これがうさぎに与えてから3日目の座布団の状態です。
以前は一部がかじられても全体に壊れることが無かったのですが、座布団の編み方が変わって弱くなってしまったのでしょうか。
この状態になりますと座布団の上に乗ってくつろぐことが出来ませんのでしかたなく新しい座布団に替えてあげます。
今日も新しいのに替えた瞬間に座布団から新鮮なチモシーの香りがするからなのかさっそくかじり始めました。
その様子の動画がこちらになります。
座布団を朝与えたのですが、お昼すぎにはこのような状態までかじられています。
一日中ケージの中にいますのでストレス発散には良いのですが、せめて1週間座布団がこわれなければ良いのですが、
うさぎの座布団は3枚で2,300円ほどですから、1か月で5,400円ほど座布団代がかかってしまうので大変です。
最近ではうさぎは座布団のチモシーを食べてしまうのですが、チモシーは無農薬で育ったアジアンビタチモシーだそうですから安心です。
我が家のうさぎが食べているチモシーはマペットのアメリカ産のチモシーの一番狩りですから、それとは香りや味が違うのでしょうか。
USチモシーのエサが残っていても座布団をかじってしまっているのです。
我が家のネザーランドはカナダ産の少し枯れたようになったチモシーは食べませんので、そういったチモシーで座布団が出来ていれば食べないかもしれません。
アジアンビタチモシーの成分表は次となっていました。
粗繊維質 34.1%
タンパク質 5.0%
脂質 1.0%
それに対していつも食べているアメリカ産の1番刈りは次となっていました。
粗繊維質 36.0%以上
粗たんぱく質 8.0%以上
粗脂質 2.0%以上
リン 0.2%
カルシウム 0.5%
こんなに喜んで食べるならアジアンビタチモシーを買って与えてあげようかなと思ってさがしたのですが、エサとしては販売されていませんでした。
うさぎの座布団のメーカーによりますと似たチモシーは茎などが多くなく柔らかめの二番刈り牧草ではないかという事でした。
確かに我が家のネザーランドはもう8歳ですから固い一番刈りよりも柔らかい葉の多い二番刈りの方が好きなのかもしれません。
今の一番刈りのチモシーが無くなるまでは座布団をかじっていてもらおうと思っています。