うさぎが餌の入ったお皿の食器をひっくり返すので新しいうさぎ専用のものに交換しました

我が家のうーたろうのペレット用食器はピンク色でハート型をしていたかわいい食器だったのですが、先回ペットホテルから帰ってきましたら無くなってしまっていました。

ペットホテルに聞こうかとも思ったのですが、年末でホテルを利用していたうさぎが多かったことから間違えられたかもと思いましたので、あきらめることにしました。

至急代わりの食器が必要でしたから、買い物の際に１００円ショップで小さなグラタン皿を購入して使うことにしました。

最近はペレットをあまり食べなかったので、これくらいの大きさで良いかなと思ったのです。

ペレットの食器を新しく替えてからうさぎがエサの時間になりますと早くエサを欲しいと騒ぐ様になりました。

もちろん食器の中のペレットは空っぽですし、チモシーもあまり残っていない状態なのです。

おかしいなと思ってケージの底を掃除しますとペレットがほとんどこぼれてしまっているではありませんか。

食べるペレットが無いのでチモシーを一生懸命食べていたようです。

新しい食器は底が浅くて軽いため、食べる時にひっくり返してしまったのでしょう。

うさぎのケージに近づきますと妙にフレンドリーな態度をする時は、エサの食器をひっくり返してペレットが無いということを訴えている時でした。

以前のハート形の食器の時にはひっくり返すことはありませんでしたので、新しくうさぎ用の食器を買うことにしました。

いつも利用するホームセンターのペット用品売り場でうさぎ用の食器を探しました。

残念ながら以前に使用していましたハート型の食器はありませんでした。

そのため今回のペレットを入れる食器は黄色のマルカンのうさぎのラウンド食器にしました。

チモシー用の食器がグリーンですから似た色なのですが、これとシマウマ柄の白黒の食器しかありませんでした。

それならばとうさぎ専用の食器を購入することにしました。

マルカンの食器でさっそくうさぎにペレットをあげたのですが、面白い行動をうさぎがしました。

それは食器にまだ自分の臭いが無いので、食べる時にうさぎがアゴをこすり付けていました。

これは自分の臭いを付けて自分の縄張りということを示すための行動です。

まずはエサを食べるのですが、少し落ち着きましたら臭い付けをはじめました。

これで自分の食器と安心するのでしょう。

新しいうさぎ専用のものに替えましたので、もちろん食器をひっくり返すこともなくなりました。

うさぎの食器は少し深いもので重さもそれなりにあるものが適していると思います。