ネザーランドのうさぎが8歳と高齢になり、チモシーの1番刈りを食べなくなったので柔らかい葉が多い3番刈りに変えてみましたら食べてくれるようになりました

ネザーランドのうさぎが8歳と高齢になり、チモシーの1番刈りを食べなくなったので柔らかい葉が多い3番刈りに変えてみましたら食べてくれるようになりました

チモシーをあまり食べなくなった

我が家のネザーランドはたまに食欲が無くなるのですが、しばらくするとエサを完食する食欲が戻るといった状況が続いていました。

 

先日いつも食べていたUSチモシーの1番刈りを、間違えて注文した枯れたようなカナダ産1番刈りチモシーにしてみたら急にチモシーを食べなくなってしまいました。

 

急遽、USチモシーの1番刈りを購入して与えてみたのですが、なぜか以前の様にチモシーを食べなくなってしまいました。

 

なぜかなと思っていたのですが、購入したUSチモシーの1番刈りは茎の部分が多く、固いことがわかりました。

 

シングルプレスですから固いのはしょうがないので、自分の手で少し揉んであげて柔らかくしていたのですが、自分の手にチモシーが刺さって怪我をしてしまうことが多かったのです。

 

こんなにも固いのであれば、8歳にもなった高齢のうさぎには食べるのが大変かなと思い、調べてみて柔らかい葉が多い3番狩りが良いのかと思いました。

 

さっそく3番刈りを注文しましたが、1番刈りとの比較がしやすい様に同じメーカーでチモシーを購入しました。

 

こちらがUSチモシーの1番刈りです。

 

 

 

葉の部分よりも茎の部分が多いことがわかります。

 

茎は手で折るのが大変なほど固いものも混じっています。

 

そしてこちらがUSチモシーの3番刈りで、歯の部分が多いことがわかります。

 

 

 

 

袋から出す時にもとても柔らかいことがわかります。

 

まずは食欲を回復させるためにも柔らかい3番刈りのチモシーを与えることにしました。

 

喜んで食べてくれました

とても柔らかいUSチモシーの3番刈りを与えてみましたら、喜んで食べてくれました。

 

しばらく与えてみましたら食欲も回復してきました。

 

USチモシーの3番刈りを食べている様子の動画です。

 

 

うさぎの目の周りが濡れているのがわかりますが、これは毎朝エサを与える前に流涙症なのか目の周りが涙で少し固まっているのを、濡れたガーゼで拭いてあげているからです。

 

今では毎朝おとなしく顔の目の周りを濡れたガーゼで拭くのが日課となっていますので、直後の食事はまだ乾いていないからです。

 

チモシーの3番刈りは好きなようで、よく食べてくれています。

歯の伸びすぎの予防

うさぎは高齢になっても歯は生涯伸び続けるとのことですから、不正咬合とならないためにはチモシーなどの採食の際に伸びた歯の分だけ摩耗させなければなりません。

 

そのためには、ペレットや3番刈りなどの軟らかい食事ばかりではだめですし、高齢になるとさらに歯は摩耗しずらくなるとのことです。

 

そのため食欲が戻った今では朝には1番刈りを与えて、夕方には1番刈りと3番刈りを与えるといった事をしています。

 

当分はこれで行こうと思っています。

 

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