うさぎの冬の寒さ対策でヒーターに乗らなかったので改造したら乗ってくれました

うさぎの冬の寒さ対策でヒーターに乗らなかったので改造したら乗ってくれました

滑るので乗ってくれませんでした

うさぎに冬になりましたのでヒーターを購入し、いつもくつろいでいる中2階にセットしたのですが、うさぎが乗ってくれませんでした。

 

よく観察していますと中二階は乗る際や降りる際にうさぎがジャンプするのですが、その際に滑ってしまっていました。

 

ヒーターはプラスチック製ですから滑るのでしょう。

 

そのため中二階ではなく床に置いてみたのですが、それでもあまり乗ってくれませんでした。

 

昨年まではヒーターの上にチモシーを編んだマットを敷いていたことから乗ってくれていましたので、我が家のネザーランドはヒーターに乗らないという訳ではありません。

 

ヒーターの表面は滑りにくいように加工はされているのですが、うさぎは落ち着かないのかと思い、改造することにしました。

コルクシートを貼ります

我が家のケージの中2階は、もともとは網でしたのでそれでは足にびらんができてしまうかもと思い、板を敷いていたのですが、板の上には滑り止めでコルクシートを敷いていました。

 

たまにコルクシートをかじることがありますが天然のコルクですから問題はないかなと思っています。

 

そのため今回もヒーターの表面にコルクシートを張り付けてみました。

 

コルクシートは100円ショップに裏に粘着テープが付いたものが販売されています。

 

それをヒーターのサイズに合わせて上面に貼ってあげるだけです。

 

これでうさぎがジャンプする時も滑ることがありません。

 

 

 

ヒーターを設置した様子

実はコルクシートを貼ったヒーターを付けた日は、うさぎは警戒しているのか乗ってくれませんでした。

 

そのため暖かいということを知らせるために抱き上げてヒーターの上に乗せてあげました。

 

そうしまいしたら2日目にはしっかりと自分でヒーターの上でくつろいでいました。

 

今回購入したヒターはLLサイズで広いことから、くつろいでいてくれる姿も見られ、とても良かったと思いました。

 

今回はヒーターの38℃の高温側にコルクシートを貼りましたが、コルクが貼られたことにより私が触ってもほんのり暖かいという状態となっています。

 

うさぎの体温は38℃から40℃といわれていますので、体温が36℃程の私が触っても熱く感じない状況はうさぎにとっても熱すぎないのではと思います。

 

実際に観察していますと、ケージの中ではトイレとエサを食べる時以外はヒーターの上にいることが多いことから、我が家のうさぎにとっては快適なのだと思います。

 

 

 

大きなヒーターを満喫してくれています。

 

 

 

 

もちろんクールダウンをする場所もあり、部屋がファンヒーターで暖かい時にはこちらでくつろいでいることもあります。

 

変な癖かな

うさぎのケージにはチモシーの座布団が設置してあるのですが、かじって遊ぶのでかじって小さくなってしまった座布団もあります。

 

最近この座布団をトイレの上に自分で置くのが好きなようで、お座敷トイレとなっています。

 

もちろんこの状態でトイレとしてうさぎは使っています。

 

どかしてもまた乗せていることが多いので、気のすむようにしていますが、変な癖なのでしょうか。

 

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