
悪臭の強さを測る基準として臭気強度というものがあります。
私は知りませんでしたが日本でもっとも多く使われているそうです。
基準は次となっているそうです。
0:無臭
1:やっと感知できるにおい
2:何のにおいであるかわかる弱いにおい
3:楽に感知できるにおい
4:強いにおい
5:強烈なにおい
うさぎのおしっこやフンの臭いの主成分はアンモニア、メチルメルカプタン、トリメチルアミン、硫化水素のようです。
そして今回購入したヒノキアといううさぎのトイレの消臭作用があるトイレ砂にはうさぎのアンモニアの臭気強度は7.2と表示されていました。
メチルメルカプタンは2.6、トリメチルアミンは2.6、硫化水素は1.6となっていましたのでこちらはあまり臭いがしないようです。
この数値はうさぎのおしっことフンを20℃で24時間後の数値として表示されていました。
うさぎのおしっこやフンはトイレ砂を交換するまで放置されていますので、通常であればこれらの臭いはアンモニアによりかなり強烈なにおいになるということがあります。
そのためうさぎのトイレ砂には消臭効果の高いヒノキから作られているものが多いようです。
ヒノキでできたトイレ砂の消臭効果は臭いの99%消臭効果があるようです。
トイレ砂の消臭成分はヒノキ以外にお茶の成分の物を見たことがあります。
我が家ではうさぎを居間のケージで飼っていますが、おしっこやフンの臭いが気にならないのは、ヒノキでできたトイレ砂を使用しているからでしょう。
安心してください、仲間のうさぎではなくフォックスのマフラーです。
今回購入しましたGEXのヒノキア消臭砂の値段は7リットルの商品で1,026円となっていました。
我が家はうさぎのトイレの砂を朝と夕方、夜寝る前に交換していますので、7リットルのトイレ砂は20日ほどで使います。
もっと安いヒノキのトイレ砂もあるのですが、消臭効果は今回購入したヒノキア消臭砂とウッドリターが一番良いと感じています。
おしっこの吸収力も高いですから、トイレの受け皿もあまり汚れません。
右が格安なヒノキのトイレ砂です。
それほど大きくは違わないのですが、砂の大きさと吸収力、ヒノキの香りの強さは高価なヒノキア消臭砂のほうが勝っています。