前回設置したロフトとして使ってもらうためのステップは我が家のうさぎには狭いのか、あまり上がって遊ぶ姿をみることがありませんでした。
以前の狭いケージには広いロフトがありましたのでその上でくつろいでいる姿をよく見かけました。
今回購入した広いケージにはロフトが付いていませんので、以前のケージと同様にくつろいでもらうためにロフト後付けしました。
設置した木製のロフトは以前よりも狭いものでした。
そのためさっそく近くのホームセンターのペット用品うり場に行きますと、購入したものと同じステップは置いてありませんでした。
探しましたらロフトを広くすることができるものを見つけましたので購入することにしました。
商品名はミニマルランドのへんしん丸太というものです。
丸い木がつながっているのですが、まっすぐだけでなくカーブさせることもできるといったものでした。
これをまっすぐにしてケージのフェンスに固定しました。
長さはケージの奥行よりも短いのですが、この部分に先に購入したステップを取り付ければL字型になるので良いのではと思いました。
新しいロフトの設置準備をしていますとまだ固定していないうちにうさぎは乗りたいといって近づいてきます。
追加のステップを設置する前にすでに乗って遊んでいるではありませんか。
うさぎはやはり広いロフトが欲しかったのでしょうか。
家族はこれだけうさぎが喜んでくれるのであれば、ケージにくるりとロフトを回廊の様に付けてみたらと言われました。
とりあえずはこの状態でしばらくうさぎに遊んでもらって、少しずつロフトを広げていけばと思っています。
こちらがロフトで遊ぶうさぎの様子の動画です。
以前飼っていたケージの時の広いロフトの様になりましたのでうれしいのではないでしょうか。
ロフトからスノコに降りる際にうさぎは必ず干し草のマットの上に降りています。
マットの上に降りれば着地した際の衝撃が和らぐといったことが分かっているのではないでしょうか。
うさぎの足の裏には犬や猫の様に肉球がありませんので、降りた衝撃が足に直接伝わってしまいます。
新しいケージのスノコは金属製のメッシュではありませんので、それほど足の裏が痛くないと思うのですが、それでも柔らかい干し草のマットの上の方が良いのでしょう。
今は干し草を籠状に編んだものをケージに入れていますが、こちらが壊された時にはもう少し広いマットを購入してあげようと考えています。
我が家のうさぎは小さいころからロフトのあるケージで過ごしていましたので、新しいケージにもロフトを付けてあげましたが、初めてロフトを設置する時には注意が必要だと思います。
特に中年以降の高齢のうさぎには絶対にロフトを付けてはいけないと思います。
うさぎも高齢になりますと怪我や骨折に注意しなければなりません。
広いケージでうさぎを飼っているのであればロフトは不要ではないでしょうか。
うさぎがジャンプしてロフトに乗るのに失敗するということもあると思います。
ロフトの高さにも注意が必要です。
以前のケージのロフトは金属のメッシュでしたので、うさぎの足の健康を考えてメッシュの上に滑らない木材を貼ってあげました。
ロフトに寒さ対策のヒータを取り付ける時にも、うさぎが滑らない様に表面に柔らかいコルクを貼っていました。
うさぎの足が滑らないことも重要だと思います。