愛知牧場にはうさぎが放し飼いでいて遊べるということを聞いていましたので、今回は休日で混むことも予想されましたが行ってみました。
入園には駐車料金がかかりますし、どうぶつ広場に入るのにも料金が必要です。
さらにエサ代金も必要ですからうさぎと遊ぶにはそれなりの金額が必要となります。
平日でしたら駐車場代金もどうぶつ広場の入場も無料ですから、平日に行けるのでしたらそちらをお勧めします。
遊べるうさぎは20羽ほどいたと思います。
兄弟のうさぎも多いようで似ているうさぎが多かったように思います。
どのうさぎも栄養が足りているのかメタボぎみで太っていました。
まあ、毎日くるお客からエサをたくさんもらえばメタボにもなるのでしょうね。
うさぎはエサはとても欲しがりますが、あまり撫でられるのは好きではないようです。
エサをあげる際に撫でようとしますと素早く逃げてしまう子もいました。
ここでは抱っこするのは禁止となっていましたので、うさぎとのふれあいはエサやりと撫でるだけです。
うさぎの扱い方を知らない子供の来場者が多いので、うさぎもそれなりの行動となっているのだと感じました。
それでもエサをあげて怖がらせなければしっかりとうさぎと遊ぶことができますので、うさぎ好きの方も満足できるのではないでしょうか。
以前に愛知牧場のどうぶつ広場に行った方は、時間が遅かったのでうさぎが満腹状態でほとんど寄り付かないし遊んでくれなかったそうです。
そのため今回は開園の10時前に愛知牧場に到着してどうぶつ広場の開園を待ちました。
一番にうさぎのいる場所に向かいましたが、やはりうさぎはお腹が減っていますので大歓迎という状態で寄ってきてくれます。
エサを持たずに写真を撮っている足元にもエサを頂だいと甘えてきます。
エサはニンジンを切ったものが10品で100円でしたが100円分では足りるはずがなく途中で追加を買いに行きました。
最初から400円分ほどのエサを買ってうさぎの所へ向かうことをお勧めします。
10時に開園してから20分もしますとかなりの方が入場されてきますので、うさぎとしっかり遊びたいのであれば朝一番からの入場がお勧めです。
私たちが愛知牧場から帰る12時頃にはうさぎはしっかりと満腹状態で遊んでくれない状態となっていました。
うさぎはおとなしい子からとても元気な子までいろいるなうさぎとのふれあいが楽しめました。
エサももらいに来ないで日向ぼっこしていたうさぎは近づいても動かなかったので、頭の上にニンジンを載せてあげました。
そうしますとニンジンのにおいがしたためか動き出したのですが、どこにニンジンがあるのか分からなくてさがしているのです。
最後にはちゃんとニンジンを食べさせてあげましたのでご安心ください。
うさぎの場所にはマーラがいっしょにいるのですが、このマーラもうさぎといっしょにエサを欲しいと寄ってきます。