うさぎの高齢期にはシニア用の餌のペレットがおすすめで、初めて食べた様子について教えます

うさぎの高齢期にはシニア用の餌のペレットがおすすめで、初めて食べた様子について教えます

高齢の6歳となります

我が家のネザーランドはもうすぐ5歳となります。

 

うさぎの5歳は人間でいいますと52歳ほどですから中年から高齢となる過渡期だと思います。

 

そのため毎日与えているペレットをシニア用にしました。

 

我が家のネザーランドが食べているペレットは小麦粉を使用していないイースタープレミアムレシピヘアボールケアメンテナンスというものです。

 

こちらの製品に5歳からの高齢ウサギ用のシニアというものがありましたので購入してみました。

 

シニア用にはアガリクス(βグルカン源)が入っているということで、加齢とともに弱くなっていく免疫を補ってくれるとのことです。

 

先日いつもうさぎの乳酸菌を購入しているショップから乳酸菌と共におためし品として6歳からの本格アンチエイジングということでスペシャルブルームが送られてきました。

 

内容は純植物性プラセンタエキス末とアガロオリゴ糖、ハナビラタケとなっています。

 

ハナビラタケは健康価値が高いキノコとして知られていて、βグルカンの含有量があらゆる生物の中でもトップのキノコです。

 

βグルカンは免疫機能をつかさどるマクロファージやナチュラルキラー細胞、T細胞、B細胞などの働きを活性化させたり、インターフェロンの生成をうながす作用が期待されているものです。

 

たしかに我が家が今まで飼っていた雌のうさぎは子供を産んでいませんので子宮、卵巣疾患を患ったと感じています。

 

子宮癌は4〜5歳以上のメスのうさぎに高い確率で発生するとのことですから、健康維持のためにも免疫を補ってくれるエサに切り替えることが必要と思ったのです。

 

 

与えてみた様子

シニア用のペレットを与えたのですが、メーカーが同じことから味が変わっていないようで相変わらずよく食べてくれました。

 

我が家のネザーランドはうさぎ専門ショップで勧められたペレットを購入して与えたことがありましたが、その時はそのペレットが気に入らないようでまったく食べてくれませんでした。

 

今回もそうならないかと心配したのですが、まったく問題ありません。

 

初めてシニア用を与えた時の様子の動画はこちらとなります。

 

 

 

最初はペレットの方から少し食べてくれたのですが、すぐにチモシーを食べだしてしまいました。

 

こちらのチモシーはうさぎ専門店の店長が選んだチモシーということで、我が家のネザーランドのお気に入りなのです。

 

長いチモシーを食べる時、どんどん口の中にチモシーが入っていく姿を見ていますととても癒されます。

高齢うさぎのエサについて

我が家のネザーランドも高齢化してきて、毛の艶などが若いころに比べて悪くなってきたと感じています。

 

まだまだ長く一緒に暮らすには、うさぎも年齢に合った栄養を含むペレットが必要だと思います。

 

まず主食は、栄養価が高くカルシウム分が多いため肥満や結石などの原因になる可能性の高いアルファルファよりも、チモシーにしなければなりません。

 

アルファルファはうさぎが大好きでよく食べてくれるのですが、高齢となってきたうさぎには不要です。

 

できるだけ中年うさぎの時期から与えない様にした方がよいと思います。

 

当然副食のペレットもアルファルファを使用していないことを確認しましょう。

 

せっかく干し草はチモシーを与えていても、ペレットがアルファルファが原料となっていては意味がありません。

 

それ以外で重要なのはうさぎが食糞によって摂取しているビタミンBです。

 

高齢化がが進みますとビタミンBをうまく摂取できなくなりますので、そちらも補えると良いでしょう。

 

我が家のうさぎはまだ食欲があって、朝あげたエサを完食していることもありますが、食欲に合わせて与える量と、食べる量による栄養とビタミンの接種も考えてあげることが大切です。

当サイトへの連絡等はうさぎのモモちゃん
sutekinatabinotomo@yahoo.co.jp
までお願いします。
また、当サイトの画像は無断転載を一切禁止します。