
我が家がお迎えしたネザーランドドワーフはお迎えした時には薄いオレンジ色で、まるでミルクティのようでしたからミルティという名前になりました。
ところが生後7ヶ月を過ぎて大人になってきましたら段々と毛の色が濃くなってきましてオレンジというよりも茶色というのが当てはまるのではないでしょうか。
我が家にお迎えしたうさぎはうさぎ専門店で購入しましたのでお迎えする際に両親のうさぎを見せてくれました。
お父さんはブラックオターの毛色ですね。
オスのネザーランドドワーフらしく顔がまん丸です。
お母さんはオレンジの毛色でした。
最近我が家のミルティは父親に似てきたのか毛色が濃くなったと思っています。
確かに女の子は父親に似ると言われていますので。(人間での話しですからうさぎにも当てはめるのは無謀?)
今はウサギが冬の毛になっていますので、夏の毛に生え変わりだしますとまた変わるかもしれないと思っていますので、これからが楽しみです。
うさぎの毛色について気になりましたので調べてみました。
うさぎの毛色は1世代目の両親の影響だけでなく、2世代目の祖父母のうさぎの遺伝も影響するようなのです。
うさぎ専門店で購入しましたので血統書をもらうことができました。
そのため祖父母のカラーまで記載されていますので知ることができるのです。
我が家のミルティの父親方の祖父はライラックオターで祖母はオレンジとなていました。
母親方の祖父はオレンジで祖母もオレンジです。
これから考えますとミルティはオレンジ色の因子が強いと思うのですが、ライラックオターかブラックオターが少し出てきているのかもしれませんね。
こんなことが分かったのも血統書があったからですが、面白いとおもいました。
血統書の中でBOGを3回も取っている曽祖父母がいました。
BOGとはBest Of Groupの略で ARBA規定のラビットショーで色のグループで一位を取ったと言う事だそうです。
ただしこの受賞した先祖はオレンジではなくチェスナットなのですが。
このチェスナットの血が濃いのかと思えば、今のミルティの色は納得と個人的に思ってしまいました。