
うさぎを近所の公園などで散歩することをうさんぽといいますが、うさぎの散歩はいったいいつ頃からして良いのかと思われる方も多いことでしょう。
うさぎの散歩デビューはうさぎとのコミュニケーションができるようになってからがお薦めです。
うさぎの体は生まれてから5ヶ月ほどでしっかりしてきますので、その頃までにうさぎとのコミュニケーションやしつけもきちんとしておきましょう。
うさぎをきちんと抱くことができないと、散歩でうさぎを抱く必要があった場合も危険ですからしっかりとしつけをしておきましょう。
うさぎの散歩の仕方ですが、うさぎは犬のようにリードを付けて外をとっとと歩かせるといったものではなく、近所の公園まで連れて行き安全な場所で遊ばせるといったのが良いと思います。
我が家は公園がとても近いので、うさぎにハーネスとリードを付けて抱っこやキャリングケースで公園まで行き遊ばせてあげています。
公園まで距離のある方や、車での移動の方でしたらうさぎは必ずキャリングケースに入れてあげて運びましょう。
公園ではうさぎにハーネスとリードを付けますが、公園でいきなり使うのではなく事前に家の中で練習しておきましょう。
我が家のうさぎは最初はハーネスをとても嫌がりましたが、何回もしているうちにあきらめたようです。
うさぎをしっかりひざの上に抱いてハーネスを付けるのですが、あまりきつく締めすぎないように注意しましゅう。
我が家のうさぎは散歩中はハーネスをまったく気にしなくなりました。
ハーネスをうさぎの体に負担がかからないドレス式にしたことが大きな理由ですが。
うさぎは外に出られたことがうれしくて興奮して急に走り出すことがありますので、ハーネスとリードは安全のためにも必ずしましょう。
うさぎの散歩をさせる場所で一番気をつかうのは犬の散歩をする場所ではない所を探すといったことです。
その理由はうさぎが歩く場所は犬の糞尿が無い場所が良いからです。
また、犬などのノミやダニがうさぎの体に付くのを防ぎたいのです。
そのため我が家は公園でうさぎを散歩させる場所は犬などが立ち入っていない場所としています。
うさぎは公園に生えている草を食べてしまうことがあります。
そのためとても場所には注意しています。
うさぎを散歩から連れ帰ってきたらうさぎの体の汚れたところを拭いてあげましょう。
足の裏の土を拭いてあげることが必要ですし、、毛の中の汚れをしっかり落とすためにしっかりとしたブラッシングも必要です。