
うさぎを何匹か飼いますと個性があってタイプが皆違うことがわかります。
うさぎもそれぞれの個性や性格を知ってなかよくなったり、しつけをすることが大切です。
ペットショップなどで子うさぎを選ぶと思いますが、性格まで見て選ぶことは難しいと思います。
この子がかわいいと感じて飼うことになったうさぎと接しだしますと、そのうさぎの性格がわかってきますのでそのタイプにあったしつけや接し方をしてあげましょう。
自分からはなかなか寄ってきてくれないタイプのうさぎがいます。
じっとこちらの様子を見ていることが多く警戒心が強い恥ずかしがりやのタイプのうさぎです。
恥ずかしがりのうさぎと付き合うには警戒心を解くことが大切で、少しずつ慣らしていくということが必要です。
このタイプのうさぎと仲良くなるのにはあせりは厳禁で、じっくり徐々に親しくなるように接してあげましょう。
誰か近くにいないと寂しがる、一人ぼっちにすると落ち着かなくてゲージを鳴らして誰かを呼ぶようなことをするうさぎがいます。
もちろんいつもうさぎの相手をすることは出来ませんので、甘えん坊のうさぎは一人でおとなしくしてくれるしつけをする必要があります。
うさぎが遊んでと寄ってきてくれるのはとてもうれしいものです。
うさぎに癒されたい方は甘えん坊のタイプのうさぎがおすすめです。
うさぎの中でも周りに物怖じせずにすぐに元気に自由に遊びまわるうさぎがいます。
また人に対して警戒心をもたないで寄ってくるうさぎもいます。
一見とても良いように感じるのですが、実はこういったうさぎは飼い主よりも自分の方が上だと勘違いする場合がありますので注意が必要です。
特にオスのうさぎに多いのですが飼い主とペットの関係をしっかり教えてうさぎと良い関係を作ることが大切です。