
うさのトイレのしつけなどの時、うさぎがまったく違う所にオシッコをした時などにはうさぎをしかってしまうと思いますが、しかり方に気をつけましょう。
我が家のうさぎの小さい時には、部屋の中で放してあげますとたまにオシッコをとんでもない所にしてしまう場合がありました。
その時にはうさぎにしつけをしなければならないと思いまして、どこかで聞いたことがある様なうる覚えの動物をしてしまったオシッコの臭いを嗅がせダメだよと言い聞かすということをしてしまいました。
もちろんこの方法はうさぎに対してではなかったため我が家のうさぎに対しては大失敗となってしまいました。
うさぎの鼻先をうさぎがしてしまったオシッコに近づけ「だめでしょ!!」と頭をたたいてしつけをしようとしたのですが、これは絶対にしてはいけない事でした。
うさぎの頭はもちろん余り強く叩いたという事はないのですが、うさぎにとっては結構な衝撃に感じるのです。
そのため我が家のうさぎはとても怖がりになってしまったと反省しています。
もちろんうさぎの性格にもよると思いますが、私がうさぎに近づこうとしますと逃げるようになってしまいました。
もちろんうさぎのえさは私があげていますのでいつも逃げるのではありませんが、このしつけをしてしまったネザーランドはしなかったミニうさぎよりもなつかなくなってしまったと思います。
うさぎのトイレの場所を覚えさせる場合は根気よくうさぎに教えてあげるのが、うさぎにとっていいと思います。
ミニうさぎはなにもしなくてもトイレの場所を覚えてくれましたので、間違ったしつけをしませんでしたのでとても人なつっこいうさぎになりました。
ネザーランドは間違ったしつけに気付きましたが遅かったようでして、ミニうさぎほどなついてくれません。
うさぎは小さい時に扱われ方によって、とても性格が変わると思いました。
ネザーランドは今では名前を呼べば来ますが、気分が乗らないときはあまり相手にしてくれません。
うさぎはしつけのためでも決してたたかない事が大切です。
うさぎにとってはちょっとたたいただけでも衝撃が大きく感じてしまうのです。
うさぎの小さい時はしつけにあまり焦らずゆっくりと教えてあげましょう。
うさぎもある程度大きくなればいろいろ覚えてくれる様になります。
最初は我が家ではゲージの中の三角コーナーでのトイレにしていましたが、別ページにありますような新聞紙のトイレにしましたらパーフェクトにうさぎはトイレを使ってくれる様になりました。
部屋で放し飼いをしている時でもトイレで用を足すためにケージにありますトイレに戻ってしてくれます。
うさぎがころころウンコをたまにトイレ以外でポロリとしてしまうのは許してあげましょう。
我が家のうさぎも部屋の中を走っていますとたまに走りながらウンコをポロリとしてしまうことがあります。
うさぎのしつけは気長にうさぎと付き合うということで、うさぎとのふれあいを楽しみながらしつけてあげましょう。
うさぎは決してあなたを裏切りません。