
子うさぎをペットショップから家に連れてくる場合にどの様にすれば良いかについてです。
うさぎは環境の変化にとても敏感ですので、ショップから家に連れて帰ってきてからは出来るだけ刺激が少なくすることが大切です。
うさぎはショップでは生後4週間ほどの体力があまりない子うさぎがとても愛らしいので売られている場合がありますので、そういった場合には特に注意が必要です。
子うさぎは緊張などから体調を崩してしまい、最悪の場合には一週間ほどで死んでしまう場合がありますので注意してあげましょう。
生後8週間未満の子うさぎは胃腸が安定していませんので特に注意してあげましょう。
子うさぎを連れて帰りましたら最初はそっとしておきましょう。
可愛くて抱きたくなるのをぐっとこらえて声をかけるのも控えるといいでしょう。
子うさぎは神経質になっていますので環境に慣れるまでそっとしておくのが一番なのです。
すぐに活発に動き回るうさぎもいますが、これは緊張して興奮状態になっているだけです。
それでは子うさぎを家に連れてきて、慣れるまでの一週間はどうすればいいかについてです。
えさと水を与える意外はゲージの中で静かに過ごさせます。
このゲージの中は安全な場所だということを教えてあげましょう。
子うさぎにやさしく声をかけながらゲージの中に手を入れてあげて優しく撫で始めましょう。
まだビクビクしているようでしたら落ち着くまでもう少しそっとしておく必要があります。
撫でるにしても子うさぎがストレスを感じないように1日に10分ほどで我慢しましょう。
10分から20分ほどゲージから出してあげましょう。
初めてゲージから出した時は追いかけないでください。
追いかけますとうさぎはおびえて逃げてしまいます。
余り動かず待っていますとうさぎは好奇心旺盛ですので近寄ってきます。
うさぎが近寄ってきても触るのではなく、人間は怖くないと十分に理解するまでそのままにしておいた方がいいのです。
うさぎがまったく緊張していないのでしたら撫でてあげるといいでしょう。
うさぎは撫でられるのが大好きで、眉間や背中を撫でてあげますと喜びます。
手から食べ物を与える方法も、うさぎと仲良くなる方法です。
うさぎをゲージから出した時に抱いてみましょう。
うさぎの抱き方はひざの上に乗せたり、ひざの上で仰向けにして抱いてみましょう。
うさぎを抱く場合は胸やおなかを圧迫しない様に注意します。
うさぎを抱く時嫌がっても途中で放してはいけません。
途中で放しますと抱かれるのを嫌がって暴れるようになってしまいます。
うさぎが慣れてきたらいっしょに遊んであげましょう。
そうして次はトイレのしつけなどの始まりです。