
我が家のうさぎはたまに体調不良なのか柔らかいウンコをします。
日中はあまりしないのですが、朝起きた時に見ますと柔らかいウンコをしている事が多く、たまにうさぎが自分でした柔らかいウンコを踏んでしまって床が大変になっていることがあります。
そのために我が家では掃除用の除菌ウエットティッシュが必需品となっています。
うさぎがウンコを踏んでしまったらすぐに足を拭いてあげることも出来ますし、除菌が出来るウエットティシュは床のウンコを拭くときにも重宝しています。
この朝の柔らかいウンコは実は盲腸便、夜便と呼ばれるもので、夜から朝にかけてうさぎがするものだったのです。
この盲腸便は高たんぱく、高ビタミンのウンコで通常はうさぎが肛門に口を付けて食べてしまうのです。
我が家のうさぎは太っていてメタボうさぎになっていることから肛門に口が届かず床にウンコをしてしまっているのではないかと思います。
最初はうさぎのお腹の調子がわるいのかなと心配しましたので少しは安心しました。
うさぎに対して与えるエサなどの栄養価が高すぎるとうさぎは盲腸便をたべなくなってしまうこともあるようです。
そのため我が家ではうさぎにあげていますペレットの量を減らしてチモシーの量を増やそうと思います。
そして一番の問題はうさぎが小さなころから食べているビスケットが大好物で、一回のえさの時に3粒も与えていることだと思います。
本当に大好物ですのでかわいそうなのですが、減らさないとメタボは直らないでしょう。
栄養過多になっている場合の良い対策は干し草中心の食生活に改善することです。
盲腸便に関してはこれで良いのですが、それ以外の原因でもうさぎは下痢をすることがあります。
盲腸便、夜便以外のうさぎの下痢や柔らかいウンコの原因は次の事が考えられます。
これらが原因となっています。
うさぎがひどい下痢を続けるようでしたら、原因をはっきり調べるために動物病院へ連れて行き検査することをお勧めします。
日頃のうさぎの健康管理としてはやはり食べ物の管理が重要ですので、干し草中心のバランスの良いエサをあげましょう。
イモやトウモロコシ、豆類は腸内の異常を引き起こしやすいのでうさぎにはあげないでください。
うさぎの健康食品も今では数多く取り扱われていてサプリメントや整腸剤もありますので利用されるのも良いかもしれません。