我が家もうさぎを飼い始めた当初はトイレに流せる小動物用のヒノキ製のトイレ砂を購入して使用していました。
トイレはプラスチック製のスノコが付いたものの中にトイレ砂を入れていました。
うさぎはありがたいことにトイレを簡単に覚えてくれましたが、トイレ本体はゲージに固定するネジも付いていましたのでよかったのですが、スノコをひっくり返すことがよくあり、トイレ砂がゲージ内に散乱することもありました。
臭いを気にしてトイレ砂はうさぎがオシッコをするたびにオシッコが付いたところだけ替えるということを当初はしていました。
これが結構大変なのでそのうち面倒になりうさぎがオシッコをするたびにトイレ砂を全量を替える様になりました。
1日に4回以上砂を替える日もありましたので、1ヶ月では結構な量のトイレ砂が必要となりそれなりにトイレ砂を買う金額もかかりました。
トイレ砂はトイレに流せるようでしたが、これだけ大量に流すのも気が引けて燃えるゴミとして新聞紙で包んで処分していました。
当初は安価なトイレ砂を購入していたのですが、消臭効果が高いと表示されたヒノキ製のトイレ砂を購入してみますとうさぎがオシッコをしてもほとんど臭いが気にならないことがわかりました。
どうしても気になる時は消臭スプレーを使えば、トイレ砂は1日に1回変えれば十分ということがわかりました。
トイレ砂も高級品は消臭効果も高いのです。
ホームセンターのペットコーナーに安価な木製トイレ砂がありますが、やはり効果は高級品の方があります。
我が家が現在使用しているのはこちらです。
通常で購入しますと一袋1,000円ほどするのですが、通販で購入しますと683円で購入できます。
一度に4袋から6袋購入するので重いのですが、配達の方が玄関先まで持ってきてくれますのでとても便利です。
ヒノキ製のトイレ砂を使わない時期に一時は新聞紙のトイレを使用していました。
トイレのベースは100円ショップで販売されていますA4サイズのパレット状の書類入れです。
我が家のうさぎにはちょうど良い大きさでしたし、プラスチック製ですから汚れた場合も洗えました。
また100円ということから汚れが目だってきたら交換も気軽にできます。
このパレットに新聞紙の2枚重ねを互い違いに置き、その上から新聞紙2枚を裂いたものを入れていました。
うさぎのおしっこは底に敷かれた新聞紙の底まで浸透しませんので、うさぎがおしっこをするたびに新聞紙を丸めて燃えるゴミで捨てるだけです。
新聞紙ですからおしっこをしたと気が付けば1日に何回も交換してあげていましたので、うさぎのおしっこの臭いもまったく気になりませんでした。
新聞紙の使用についてはうさぎが新聞紙を食べると良いのかどうかも考えました。
新聞を食べてしまうとはいいましても大量に食べるわけではなく、細かく切り刻んだものをごくたまに10センチほど食べているだけでした。
そういったことから判断して我が家では新聞紙のお入れを使用した時期がありました。
決して使用を勧めているわけではなく、使用は各自の判断をして頂きたいと思います。