この頃は我が家もうさぎをワイルドな方法で飼っていたと今では思います。
うさぎの種類が丈夫なミックスのうさぎだったことで、このような環境でも長生きしてくれたのだと思います。
あまりお勧めではありませんが、我が家のうさぎの飼育の歴史としてご紹介します。
当時のうさぎのトイレは写真にあります様に100円ショップで買ったA4サイズのカゴに2枚重ねの新聞を二重に敷き、その上から裂いた新聞紙を入れてあげたものです。
この我が家のオリジナルトイレは新聞紙は細かく裂くと吸水性が良いので利用していました。
そのためうさぎがおしっこをしてもうさぎの体にはオシッコは付かず新聞紙が吸ってくれていました。
古新聞なのでうさぎがオシッコをした都度に気が付けば交換してあげていましたので割と清潔でした。
敷いてある新聞紙は2重の物を2セット使用していますので、上の1セット分をオシッコを吸った新聞紙を包んで捨てますと、うさぎのオシッコには触ることなく処理できます。
手はまったく汚れませんので便利だと感じていました。
うさぎを飼い始めた時にはペットショップ店員のお勧め通りの、うさぎのゲージのコーナーに設置するトイレを使用していました。
トイレの中にはペレット状のウッドリターンという商品を入れていました。
うさぎがオシッコをした都度交換してあげればいいのですが、やはりウッドリターンは経費がかかりますので2〜3回ほどオシッコをしたら交換するという様にしていました。
うさぎのえさもオシッコの臭いを消すというものを使用していましたが、部屋の中にうさぎのゲージがありますのでオシッコ臭が気になってしまったのです。
日中は出かけてうさぎの世話が出来ない方には、このウッドリターンのうさぎのトイレはとてもいい方法だと思います。
我が家は日中も常に誰か居間に人がいますので、うさぎが用を足した時にはすぐに交換していたのですが、ウッドリターンを使用しますと結構経費がかかってしまうことから新聞紙によるトイレとなりました。
ただし問題点としてたまに我が家のうさぎはトイレの中にある裂いた新聞紙を食べてしまうことがありました。
知らない間にうさぎは口をモグモグしていましたので新聞紙を食べているのだと思います。
我が家のうさぎは経済に興味があるらしく、特に経済新聞が大好物です。
ワイルドでしょう。
うさぎが新聞紙を食べると良いのかどうかも考えましたので調べてみました。
現代の新聞インクは大豆由来油脂を使っています。
もちろんまったく無害とは言えないかもしれませが、「SOYINK」という大豆を原料とするものを新聞社が導入するなど、さらに害の少ないインクの使用がされているようです。
新聞紙の素材は木ともいえますし、新聞を食べてしまうとはいいましても大量に食べるわけではなく、細かく切り刻んだものをたまに10センチほど食べているだけです。
そういったことから判断して当時の我が家では新聞紙のトイレを使用していました。
決して使用を勧めているわけではなく、使用は各自の判断をして頂きたいと思います。
私ってパンダぽいうさぎでしょ。
ミニうさぎと最初は呼ばれていましたがダッチ種だと後でわかりました。
パンダうさぎもネザーランドに負けず劣らずかわいいと思いませんか。