8才と高齢になった我が家のネザーランドのうさぎは最近急に寒がりになりました。
今までは冬でも平気で冷たい床の上に横たわっていたのが、温かいペットハウスの中に入るようになりました。
日中はベランダで自由に遊んでいますので、夕方になりましてもまだ遊びたいと部屋には入りたがらりませんでした。
ところが最近は夕方になりますと寒くなりだしましたので、ベランダから窓越しに「早く温かい部屋に入れてくれないかな〜!」と言っている様に部屋の中を見ているのです。
その哀愁を帯びたうーたろうを見てしまうと部屋の中に入れざるをえないのですが、窓が開いた瞬間に喜んで部屋の中に飛び込んでくるようになったのです。
部屋の中はもちろん遊んでいるベランダよりも温かいのですが、うさぎは居場所をいろいろ変えるのです。
柔らかい座布団の上やペットハウスの中、タオルの上など色々です。
しかし夜になりますと部屋も場所によっては冷えてきますのでやはり温かいところを探しているようです。
そのためペットハウスの中にヒーターを置いてあげることにしました。
ヒーターは以前からあったのですが、なかなか上に乗らなかったのはそれほど必要ではないかなと思っていました。
うさぎは高齢になり寒がりになったと思いますのでペットハウスの中にヒーターを入れてあげます。
ットハウスは元々ヒーターが入れられるように後ろ側に小さな穴が開いていたのです。
ペットハウス購入時はなぜ穴が開いていたのか分かりませんでしたが、今その穴の意味がようやくわかりました。
ネザーランドのうさぎを飼う前のミニウサギは部屋で放し飼いしていましたから、寒くなりますといつもファンヒーターの吹き出し口近くで寝転んでいました。
たまにファンヒーターの吹き出し口に近づきすぎて長いひげが焦げていたり、短くなっていたのを見て笑っていたものです。
ネザーランドのうさぎはファンヒーターには近づきませんのでまだそこまでは寒がりではないようです。