が家はペットとして犬も飼ったことがあるのですが、犬におやつをあげる時には目や鼻の嗅覚が良いので、たとえおやつをキャッチしそこなってもすぐに取りこぼしたおやつを探して食べてしまいます。
その点我が家のうさぎの場合はおやつをあげようと床に置いてあげるのですが、目の前にあるにことがよくわからないようでなかなか食べられないことがあります。
うさぎは草食動物のため肉食動物に食べられないように目が顔の両側に付いているのですが、そのため視界はかなり広いようです。
うーたろうの後ろから忍び寄っても気付かれてしまいます。
ただしうさぎの視力はやはり良くないようで人間に例えますと0.2ほどの視力だそうです。
うーたろうがおやつを探している理由が少しわかってきました。
うさぎは鼻をヒクヒクさせていることがありますが、それは臭いを嗅ぎ取ろうとしているからだそうです。
うさぎは防衛のため聴覚と嗅覚が優れているということですが、嗅覚に関してはうーたろうはあまり良くないようです。
そういえば鼻をあまりヒクヒクさせていませんし・・・・・
以前部屋に脱ぎ捨てになっていた靴下の臭いを嗅いでいることがよくありましたので、靴下の臭いで嗅覚が麻痺してしまったということもあるのかなと。
うーたろうは聴覚だけはうさぎらしくとても良いのは確かです。
エサの時間にベランダにいましても、部屋の中でクッキーが湿らないように入れてある容器の中でクッキーが「カラカラ」という音がしますとエサがもらえると思って、それまではじっとしていたのにソワソワしだします。
まだ遊び足りないのか部屋の中に入りたくないと言ってベランダで遊んでいる時でも、このクッキーのケースの音がしますと開いている窓の隙間から部屋の中に飛び込んできます。
このクッキーの音さえあればうーたろうを動かすことは容易いことなのです。