2代目のうさぎのうーたろうが月に帰ってしまったことから、我が家ではブリーダーの方のうさぎ専門店からネザーランドドワーフの子供をお迎えしました。
血統書も頂いたお迎えした子は生後2ヶ月ほどとなりますが、ネザーランドドワーフらしい外観となっています。
我が家では月に帰ってしまったうさぎのポートレート写真がケージ近くに置いてありますので毎日見ています。
あらためて見ますと、ホームセンターのペットショップからお迎えした「ネザーランド」と表示されていたうーたろうはやはり純粋なネザーランドドワーフではなかったのではないかと思えるのです。
うさぎ専門店で2代目のうさぎの画像を見せた時にも「耳長うさぎだったのですね」と言われたのです。
その時はあまり意味が分かりませんでした。
今回の血統書があるネザーランドドワーフをお迎えした後に、ペットショップに行きましたらとても小さくてかわいい生まれて間もない子ウサギに会いました。
飼われているケージに表示がありませんでしたので不思議に思い、ペットショップの店員に聞きました。
その際にこの子うさぎは生まれて間もない状態で業者からお店に来たばかりのため、しばらくは健康状態を見るとのことです。
うさぎの種類について聞いたときにお店のスタッフの方の話しでは、ホームセンターに来る子は血統書が無いことからもわかるように、ネザーランドと思われる外観の子をネザーランドとして扱うとのことです。
そのため純粋なネザーランドドワーフではない子もいると言われました。
我が家が2代目をお迎えした際は1代目がダッチうさぎでしたので、ネザーランドドワーフについての知識がなく、外観も耳が短く体も小さな状況でしたのでネザーランドと信じてお迎えしました。
ミックスのうさぎでもとてもかわいかったので問題は無かったのですが、やはりお迎えするうさぎについては知識があった方が良いと感じました。
ネザーランドドワーフについてしっかりと知ろうと思いしっかり調べてみました。
ネットで「ネザーランド特徴」と調べてみましたら、ウィキペディアには次の様な記載がありちょっとショックでした。
その内容は日本のペットショップで、うさぎ専門店の純血種よりも安価な価格で売られているうさぎのほとんどは、ネザーランドドワーフとの雑種や派生種だということです。
そのためネザーランドドワーフの特徴とはかけ離れた長い顔になったり、耳が長くなったり、大型化したりなど外観が違ってくる可能性があるとなっていました。
またネザーランドドワーフという名前ではなく、ネザーランド・ラビットとか、ピーターラビットという名前で販売されることがあるとのことです。
確かに我が家がお迎えしたうさぎは「ネザーランド」という表示がケージにしてあり、決してネザーランドドワーフではありませんでした。
ネザーランドドワーフの特徴は次となります。
ペットとして飼われるうさぎの中で一番小型のうさぎです。
成長して大人になっても体の長さは27センチほどとなります。
体重は0.8kgから1.2kgほどとなります。
体重については子うさぎの時点ではどうなるか不明です。
我が家のネザーランドの血統書を見ますと3代前の親うさぎまで記載されていて、毛の色や体重が表記されています。
体重は0.7kgから1.3kgの親がいるということは、どの親の特徴が大人になって出てくるかです。
顔も丸く、目もクリクリに丸いのです。
毛並みがとても細くて短いのです。
ブラッシングしますとこの細い毛が衣服に付くのですが、取れなくて大変です。
性格は個体によって違ってくるとブリーダーの方に言われました。
我が家のネザーランドの性格はは以前飼っていたダッチうさぎやミックスのうさぎよりもとてもおとなしいです。
改めて2代目のうさぎを見ますと、ネザーランドドワーフの特徴とはかけ離れた長い顔で耳が長く、体が大型化したうさぎでした。
それでもとてもかわいかったと思います。
もっと長くいっしょに居たかったのですが、9年間家族の一員として居てくれたことを感謝しています。
娘が書いた絵です。