人なつっこい黒いバニファドワーフで今回のうさぎとCafeで一番気に入ったうさぎです。
名前はダンディというオスののうさぎで、完全な黒色ではなく鼻の下や体の下の方は白くなっています。
バニファドワーフという種類のうさぎを私は知りませんでした。
バニファドワーフは日本のバニーファミリー社がネザーランドドワーフやテウトドワーフなどを何代も交配して、ネザーランドドワーフより小型でなつきやすくしたうさぎの事をバニファドワーフという名前で呼んでいるのです。
バニファラビットは大人になっても大きくならないのだそうです。
正式なうさぎの品種ではないので知らなかったのは当然かなとも思いましたが、耳が短く顔がまるまるで大人でもあまり大きくありませんのでとてもかわいいのです。
バニファドワーフのオレンジ色のうさぎは飼ってみたいなと思いました。
次のうさぎはバニファライオンのうさぎです。
ライオンうさぎはベルギードワーフ種とスイスフォックス種の異種交配によって産み出された新しい種です。
バニファライオンは基本はライオンうさぎなのですが、ドイツのテウトファーム社で小型のアンゴラ種とドワーフ種を交配させて生み出された血統を日本のバニーファミリー社がブリーディングしたオリジナルのうさぎだそうです。
バニファライオンは体重は約1s〜1.5sととても小さいうさぎで、丸顔で耳は短く、頭・顔・首・腰などから長い毛が生えているのが特長のうさぎです。
うさぎとCafeには「ラムネ」という名前のバニファライオンと「シンバ」という名前のバニファライオンが元気にうさぎの部屋の中を走りまわっています。
パット見はどちらがラムネかシンバかよく分かりません。
二匹ともメスでとても活発なうさぎです。
座っていますと足元に寄ってきますので、撫でてあげようとしますとあまり撫でさせてくれずにサッと逃げていてしまいます。
我が家のうーたろうは頭を撫でてくれとせがみますが、うさぎも性格がそれぞれ違うのだなと実感しました。
次はちょっとメタボな感じがしたポーランドロップです。
ずっしりと重いポーランドロップで、ひざの上でなんとか撫でさせてくれました。
ポーランドロップとはオランダ人によってフレンチロップにドワ−フ種を交配し、更にこれにイングリッシュロップを交配し、もう一度ドワ−フ種を交配して配合種として誕生したうさぎです。
頭は幅広くてとがらずに鼻の所で平らになっていて耳は目の後ろから垂れています。
性格は温厚で、触られる事をいやがらないうさぎが多いので抱くことが出来るうさぎが多いポーランドロップです。
その愛くるしい姿と性格のため、アメリカのペットセラピーなどで使用されるうさぎの種類です。
アメリカンファジーロップに比べますと自己主張が少ないのですが、トイレのしつけはネザーランドドワーフと比べると若干時間が必要ということから頭が悪い?
いいえ物覚えが悪いだけです。
ポーランドロップの鼻は我が家のネザーランドと比べますとブタ鼻だなと思いましたが、それはそれで可愛いものです。
うさぎとCafeにいましたポーランドロップは「メロン」という名前のメスで好奇心旺盛で元気というキャッチフレーズです。
ぶすうーが好きな私としては合格なうさぎなのですが、ネザーランド系のうさぎは大きい体の子が多いなと思います。
ロップイヤーが大人になってももう少し小さい種類でしたら飼ってみてもいいかなと思います。