飼っていてとても楽しく、見ているだけでかわいいので癒されるうさぎですが、デジカメで撮ってそのかわいさを楽しむといったことはとてもお薦めです。
従来は我が家ではキャノンのEOS KISSで撮影していましたが、以前から欲しかったコンパクトなデジタル一眼のオリンパスペンEPL2がアマゾンでとてもお得に販売されていましたので衝動買いをしてしまいました。
ただしオリンパスペンEPL2は近くの家電量販店でじっくり検討したことがありましたので性能をよく知っての判断です。
特に気になったのがアートフィルターというもので、私のように写真の素人でもダイアルを合わせるだけでとても特徴のある面白い写真が撮れるのです。
アマゾンからカメラが送られてきましたのでさっそく我が家のモデルのうさぎを撮影してみました。
ただし今日は曇りで午後5時に撮影しましたので少し暗いかなと思いますが。
オリンパスペンEPL2にはアートフィルターの種類としてポップアート、トイフォト、ファンタジックフォーカス、ジオラマ、ラフモノクローム、ドラマチックトーンというものがあります。
それぞれで我が家のうさぎを撮って楽しみたいと思います。
ポップアートは色をカラフルに強調し、明るく楽しい雰囲気を表現してポップアート感覚な写真に仕上げてくれるものです。
夕方の暗い時間の撮影でも色がよく出ています。
トイフォトはトイカメラで撮ったように周辺光量をあえて落として、独特な色合いの作風に仕上げるといったものです。
トイカメラを使ったことが無い私にはよくわかりませんが、こういったものなのでしょう。
ファンタジックフォーカスは柔らかいトーンの中で空気感を表現するもので、 美しく幻想的な画に仕上げてくれるそうです。
うさぎがやわらかいタッチでやさしく感じるのではないでしょうか。
うちのうさぎはメスですからお姫様的になったというところでしょうか。
ドラマチックトーンはドラマチックな階調表現で、局所的なコントラスト変化から作り出される現実ではありえないような明暗によって実際の空間をフィクションのような作風に仕上げるといったものです。
確かに我が家のうーたろうの周りで事件が発生しそうとなっています。
ジオラマはピントの急激な変化により距離感を惑わせ、さらに発色とコントラストを強調することで、あたかもミニチュアの世界のような雰囲気を表現するものですが、うさぎを撮影するのには適さないようです。
今日は夕方少し暗い時間での撮影でしたからアートフィルターの効果をうまく使えなかったかなと感じます。
でもそれなりに面白いものが撮れたと思います。
うさぎの写真を楽しみたい方はアートフィルターのあるデジカメでの撮影もお薦めだと思います。
サイトを色々調べましたが一番安く購入できたと思います。
ゴールドは色としてどうかなと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は貼り革キットを貼る予定なのです。
そうしますとクラッシクカメラの雰囲気がするようになってとっても良いのです。
貼った状態の写真はうさぎの写真と共にまた後日紹介します。