うさぎの引越しについて教えます 引越しの際のストレスのやわらげ方について教えます

うさぎの引越しについて教えます 引越しの際のストレスのやわらげ方について教えます

ケージは最後に運び出しました

自宅を建て替えることになりましたので一旦仮住まいに引越しすることになりました。

 

引越しは1日では終わらないことから、1日目は荷造りで2日目にトラックによる引越し作業となりました。

 

荷造りでは引越し業者のスタッフの方が4名来まして、うさぎのケージが置いてある部屋でも荷造り作業が行われました。

 

普段では見慣れない顔の人がいることと、荷造り作業の音がうさぎは気になるようでしたから、その日は作業が行われないベランダにケージのままうさぎを出しておきました。

 

もちろんベランダでは直射日光が当たらない様にして、温度などを考えて置きました。

 

ベランダ自体はたまに出ることもある場所でしたから、1日目はそれほどストレスは無かったのではないでしょうか。

 

2日目は家具と梱包した荷物の持出で、スタッフは5人きて忙しく動き回っていました。

 

そのためうさぎは作業をしていない部屋にケージで移動して、次々と部屋を廻って置いておきました。

 

そして引越し業者の方はペットの移動はしてくれないことから、最後にケージを自家用車にのせて仮家に運びました。

 

借家にはこの時点では家具などがかなり運び込まれていましたので、ウサギのケージを置いた部屋は既に家具などが運び込み完了していて、スタッフが出入りをすることは無い場所としました。

変化を感じているようです

引越しをしていつもケージが置いてある部屋とは様子が違うことが分かっているのでしょうか、ケージの棚の下に隠れています。

 

エサも引越し当日と翌日は食べ残していました。

 

そしてエサを食べなかった事からかトイレのフンやオシッコの量も減っていました。

 

うさぎはデリケートということがよくわかりました。

 

 

 

 

聞きなれない音がするので警戒して耳がしっかり立っています。

慣れるためにしたこと

我が家のうさぎが借住まいの環境に早く慣れる様にしてあげたことは、従来は夜の8時頃から2時間程の間ケージの前にサークルを設置して遊ばせていたのですが、これを朝までサークル内で自由に遊べる様にしてあげました。

 

我が家のうさぎはケージから出てサークル内で遊ぶのが大好きなのです。

 

まずはサークルに出ますと大きく伸びをしてから散歩を始めます。

 

以前は寝る前にケージに戻すのですが、もう少し遊びたいということもありました。

 

借家に来てからは朝までサークルで遊べる様になったことが功を奏してすぐに環境に慣れたと感じました。

 

 

今では日中は以前と同じ様にケージの中でくつろいでいます。

 

そして夜になりますと「出して、出して」とケージの中で騒ぎます。

 

ケージとサークルの横には少し長めのカーテンがあるのですが、うさぎはこれを引っ張ってサークルの中に引きずり込むのが大好きです。

 

そういった遊びもできたことからか、今では引越しによるストレスは無くなった様に感じます。

 

 

よく食べてよく出すという以前の生活パターンに戻ったようです。

 

撮影で近づきましたので少し立ってしまいましたが、写すまえはしっかりとくつろいでいたのです。

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